Hand Made
Hand Feel
Hand To Hand
Hand Made
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私たちミノル巧芸が最も誇りに思うのは、
職人の技術力に他なりません。
商業空間や公共施設、
集合住宅の共用部などの内装工事には
木工家具の高精度な製作技術、
現場での組立などの熟練の技、
その双方が求められるからです。 -
家具やドア周りのモールディングなど、
緻密な精度が必要なものは社内の工房で製作します。
一方、現場で組み上げていく際には
臨機応変な作業も必要になってきます。
繊細さと対応力。それぞれに長けた職人たちがいることこそ、
大手ディベロッパーから公的機関にまで
創業40年余年にわたって信頼をいただけている
秘訣と自負しています。 -
私たちのもう一つの特長は、
木・ガラス・石・金物・和紙などを
トータルに扱える総合力があること。
例えば、木の骨格に石の天板のテーブルを作る際、
接合部の取り合いをどのように納めるかなど
素材の特性を知り、適切な加工技術が不可欠です。
木材だけでなく、異素材を組み合わせた
優れた意匠デザインをカタチにすることもまた
他社には真似のできない技術力だと考えています。 -
もちろん作る職人だけでなく、
インテリアデザイナーもスタッフに参画しています。
商空間や住空間のデザイン設計、
家具・装飾コーディネート、
ロゴやグラフィックデザインまで
数多くの作品をこなしてきた多才の持ち主。
トータルにデザインすることによって、
統一された世界観をご提案できます。
Hand Feel
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家族とともに年齢を重ね、
歳月とともに心と身体に馴染む。
そんな家でありたいから、木目調や石目調とは違う、
本物の素材にこだわります。
人は本来、自然の一部。本当にくつろげる、
落ち着ける空間には天然素材が不可欠。
日々手に触れて、温もりや質感の高さを実感することで
愛着は育まれるものだと思うからです。 -
建具やサッシ額縁などの造作材には表情豊かな天然木を使用。
フローリングにはあえて無垢材ではなく、
3mm厚の天然木を使った複合フローリングも積極的に採用し、
床暖房を働かせても反りにくいよう配慮しています。
リビングの床には高品質なセラミックタイルを。
洗面・ユニットバスには床はもちろん壁面にも
磁器質タイルを選定し、上質さと耐久性を向上。
また、壁や天井はクロス貼りではなく塗装仕上げとし、
手仕事ならではの温もりや優しさを感じながら暮らせます。 -
もちろん、造作家具にも天然木を使用。
洗面台など水廻りの天板には
デュポン社コーリアンのアクリル系人工大理石を用いて
強く美しく清潔に使い続けられるよう考えました。 -
キッチンはNASLUCK社オールステンレス「セスパ」。
ワークトップや面材、見えない骨格まで
18-8ステンレスを使った、ずっと清潔が保てる、
使い続けられる「一生もの」のキッチンです。
また、各居室の床下に断熱材を施したうえに
電気式床暖房を採用。照明は遠藤照明製の
スマートフォンで操作可能な調光式とするなど、
設備仕様にもこだわっています。
Hand To Hand
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中古マンションを「リ・クリエイト」する事業は、
前のオーナーから新しいオーナーへと
住まいを手渡していく仕事と考えます。
持続可能な社会のためにも、
それまで以上に長持ちする家を再創造し、
大切に住み継いでいただくことが私たちの使命です。
こだわりたいのは表面の化粧直しではなく、
断熱材など目に見えない部分から居住性を高めること。 -
そのためには先行解体してマンション一室を
オールスケルトン状態にする必要があり、
そこからの「リ・クリエイト」は簡単ではありません。
たとえば、コンクリート躯体の柱型、梁背、
設備用スリーブ開口やPSの位置など
さまざまな制約をクリアしなければならず、
対応力・企画力・設計力が試されます。 -
心地よく過ごせる天井高は?
玄関・エントランス・廊下の広さは充分か?
元々の構造躯体のスペックに応じて
そのポテンシャルを最大限に引き出せるよう
検討に検討を重ね、慎重にプランニングする。
困難ゆえに挑戦しがいのある事業です。 -
その根底に流れるのは
「ワクワクできる家をつくりたい」という想い。
職人のプライドに賭けていいものをつくるという気持ち。
私たちのその意志に共感していただき、
その価値を認めていただける方に
つくりあげた家を手渡していきたい。
そうした人と人との出会いが、
私たちの仕事の原動力となっています。